独立行政法人労働者健康安全機構　東京労災病院の求人・募集＆転職情報

東京労災病院の魅力は様々な労働条件の良さにあります。年間休日が129日あり、しっかりとしたお休みが取れる上に、勤務が3交代ですので1勤務あたりの拘束時間もそう多くありません。そして有給休暇が年間20日付与され、平均消化率は14日です。また取りきれなかった有給は次年度に持ち越すこともできます（上限40日）。
3交代の準夜勤明けや深夜勤入りの際に公共交通機関が利用できなくなってしまった場合は、病院からタクシー代が支給され（一日上限6,500円）、準夜勤・深夜勤明けの翌日は必ずお休みが取れるようにシフト作成がされており無理な勤務はありません。
院内の職種間の仲も非常に良く、ドクターや薬剤師、検査技師などとの間でも分け隔てなく相談ができるような職場環境です。

充実した教育・研修制度も東京労災病院の魅力の一つです。新卒にプリセプターがつくのはもちろん、既卒者にも病院に慣れるまではプリセプターがつき、また各段階に併せてクリニカルラダーも行っています。院内研修は年間プログラムを用意していますが、自身で興味のある分野を選択して受けることができます。講師はなるべく院内の職員で担当しており、ドクターや薬剤師、検査技師、認定看護師など、職種を超えての交流が盛んです。院内研修で他職種の方とも交流することで普段の業務も円滑に連携しており、職種の壁が無くとても風通しのいい職場です。
認定看護師の育成にも力を入れられており、各種認定看護師が多数在籍しています。新卒で入職し、病院の資格取得支援制度を利用し認定看護師になられた方も多く、資格取得支援として入学期間は出張扱いにしきちんと給与の支払いがある他、資格取得後も月1回認定看護師会を開催し情報共有を行う、院内研修の講師を務める、月に2日まで認定看護師としての活動日を設けるなどのフォローの体制が整っています。

上記にも挙げたように、病院内はとても雰囲気のいい職場です。ドクターも様々な大学病院・総合病院などから集まっているため派閥のようなものは一切ありません。具体的なエピソードとしては、新卒の歓迎会をドクター自らが企画したり、病院機能評価の審査の際に来院した審査員が病院の部門間の仲の良さに驚いたりしたことがあるそうです。
全国34か所にある労災病院系列という母体の安心感と、院内の雰囲気の良さから、離職率も低く抑えられており、是非オススメしたい病院です。