相模原協同病院の求人・募集＆転職情報

昭和20年の設立以来、相模原市を中心に地域医療の中核を担ってきた病院です。
二次輪番制の救命救急医療のほか、地域がん診療連携拠点病院として、周辺の約350の医療機関と連携する地域医療支援病院といった機能を備えています。特にがん治療については放射線治療や抗がん剤治療などの高度な集学的治療を行っています。
センター化されていない病棟についても、平均在院日数が12日程度の急性期です。
緩和病棟が2011年8月にオープンし、緩和ケアにも力を入れております。
がんに限らず、広範囲な経験を積み総合力を身につけたいジェネラリスト志向の方にふさわしい環境といえます。まだやりたい看護が明確でない方も、幅広い経験を通じて入職後に自分のやりがいを見つけることができそうです。

看護部副部長さんが「教育制度の充実が当院の特色」と話すように、看護師さんのキャリアアップを強力に後押ししてくれる学びの体制が用意されています。
ラダー教育システムが組まれ、新人は３年間必修で、基礎技術から看護倫理まで幅広く学びます。中途入職者は経験や能力に応じて始めたいラダーの段階を自分で選ぶことができます。外部からの講師も多く招いており、自己啓発やメンタルヘルスなどの研修も行っています。専門看護師・認定看護師を取得する環境も整っており、院外研修への参加も積極的に支援。申請すれば基本的に勤務を調整して受講させてもらえ、費用は病院が負担してくれます。
現在、がん看護・重症急性期の専門看護師が各１名、また認定看護師は５名在籍していますが、専門看護師の１名を除いて、相模原協同病院で取得。現在も数人が認定看護師資格取得に向けて取り組んでおり、ス看護師さんのキャリアッップを病院全体で応援しています。

特徴として挙げられるのが、スタッフの笑顔と温かさ。職場での「笑顔」は看護部が掲げる大きなテーマで、スタッフ間のコミュニケーションの良さには定評があります。産休後にほとんどの看護師さんが復帰されるそうですが、その一人にお話をうかがうと「産休中でも同僚の皆が病院の情報を教えてくれるなどいつも気にかけてくれて、とても心強かったですね」とのこと。復職するときも不安やストレスなく自然に戻れたそうです。
働きやすい職場作りと言えば、「女性にやさしい病院づくり委員会」を設置し、家族で参加できるイベントの企画や働きやすい環境づくりを進めています。映画館を２日間借り切って家族みんなで映画を楽しむ「映画まつり」は子どもたちには好評だったそうです。