医療法人薫風会　佐野病院の求人・募集＆転職情報

佐野病院は神戸の中でも老舗の病院です。現在のＪＲ元町駅東口北側に診療所として開業したのが1888年で現在の院長、佐野寧先生で4代目になります。中央区の居住人口が減少したため、1970年に垂水区に新築移転しました。1997年には新館を増築し、また人口の老齢化に対応すべく老人保健施設「マイン・レーベン」を併設、1999年には「清水が丘在宅介護支援センター」を開設しました。
消化器分野・がん治療において、地域の中でも大変定評のある病院です。最新の設備や優秀なスタッフをそろえて、地域医療に貢献しています。主な対象疾患は食道・胃・大腸などの消化管疾患、痔などの肛門疾患、肝臓・胆道・膵臓の肝胆膵疾患です。また、同院では傷が目立たない手術 ”単孔式腹腔鏡下手術「SILS」” を導入しています。特に専門、得意としている分野は　”大腸がん・胃がん”　です。
2010年より「切らない筋腫治療センター」設立。「おなかを切らない治療」をめざす子宮筋腫専門の婦人科です。子宮筋腫内視鏡手術件数は約300件/年。全国でもTOPクラスです。

2010年6月に「消化器センター外来」を、2013年4月には「消化器がんセンター」をスタートさせました。その高い専門性から多くの患者さまに支持され、その優れた医療ノウハウを入院環境にも展開させたく、5階病棟の全面改装を行い、2010年7月に「消化器センター病棟」として装い新たにオープン。本病棟は個室を中心に構成され、サロンやカフェスペースなどのゆったりとした空間も積極的に取り入れられています。
内視鏡専門医が行う最新の医療機器による検査と確かな診断、プライバシーとセキュリティーにも充分な配慮がされています。センター内は、木の持つ独特のぬくもりと柔らかいイメージを基調としたデザインで構成され、落ち着きのある雰囲気と、人に優しい環境を創り出しています。
消化器を専門的に学びたい方には大変おススメの病院です。症例数も多いので、多くの経験を積むことができますよ！(2015年の内視鏡検査件数7,104件）

新人教育では、プリセプター制度を導入し精神的サポートも行っています。また、一人一人が人間・看護のプロとして成長できるような人材育成と、安心して長く働き続けられる職場作りにも力を入れています。看護配置は7：1。記録はSAOPでNEC製電子カルテシステムを採用しています。
住宅手当については、持ち家の世帯主の場合は10,000円/月、賃貸の世帯主の場合は13,000円/月が支給されます。車通勤が可能で、駐車料金は月額1,000円と非常にリーズナブルです。最寄の路線バスのバス停は病院の目の前に停まるので公共交通機関を利用しても便利な立地です。
メディアにも積極的に取り上げられており、2014.4には「情報ライブ　ミヤネ屋」に生出演をはじめ、ラジオや雑誌にも取り上げられています。
地域の方々向けの「公開講座」はもちろんのこと、地域の子供たちにも医療に興味を持ってもらおうと「ブラックジャックセミナー」も定期的に開催されています。