がくさい病院の正看護師(夜勤あり／常勤／病棟)の求人情報

財団法人京都地域医療学際研究所は、京都府医師会により京都府および京都市の援助を得て設立され、地域医療の草分け的存在として既に20有余年活動を続けています。医療、看護、介護、介護予防、リハビリテーション、健康維持増進、などを総合的かつ学際的に実践するユニークな施設としての地域の方々の健康と福祉の向上に努めています。

同院の最も得意とする分野の一つが、スポーツ整形です。ACLの損傷や肩の関節鏡視下手術、、舟状骨骨折に対する経皮的手術や指の靱帯損傷など手の外傷に対する手術などを多く行っています。また変形性股関節症・変形性膝関節症などに対する人工関節置換術などの手術も行っています。
術後リハビリテーションの充実も同院の特徴の１つです。中高齢者の手術においても、スポーツ障害・外傷の手術においても、手術した部分だけでなく、全身の筋力・心肺機能にも配慮した、きめ細かい指導を行っています。

地域の方々に頼りにして頂ける病院をモットーに、看護専門職として患者さまお一人お一人のニーズに応えると共に、他職種と連携しながら症状の再発・悪化を防ぐために、生活習慣改善指導にも力を入れています。

中井看護部長は2011年5月に赴任され、教育体制の強化に取り組まれてきました。新卒には「新人看護職員卒後臨床研修制度」を導入し年間教育スケジュールの確立をされました。現任教育については、教育に携われる中間層の育成や実習指導者の育成に力を入れられており、段階別の教育体制を確立されつつあります。さらに院内外の研修参加支援により、専門職として必要な知識の習得が出来る教育体制を整えています。
看護部長曰く、急性期が好きでバリバリ頑張りたい方には物足りないと思いますが、地域密着型で患者さまと向き合った看護をやってみたいという方にはピッタリの環境です！とのお言葉でした。

子育て中の看護師さんも活躍中です。院内に託児所はありませんが、お子さまが小さいうちは非常勤勤務や夜勤免除という体制で勤務することができます。さらに、ライフスタイルに合わせて、2交代・3交代の勤務を選ぶこともできます。
残業はほとんどありません。救急で重篤な患者さまが来られることは無く、基本的にはかかりつけの患者さまの対応となります。ワークライフバランスを重視される方には大変オススメの環境です。

単身の方で京都府外からの方は寮を利用することができます。病院に隣接しているバス・トイレ共同寮は月5,000円、1Rタイプでバス・トイレセパレートタイプの寮は月30,000円です。病院のすぐ近くには、応仁の乱後、一休和尚が復興した鎌倉時代創建の「大徳寺」があります。古都京都の四季を感じることができます。

2013年10月頃を目処に、新築移転（松原御前）予定です。整形40床/回リハ50床の計90床の病院になります。