神鋼記念病院の求人・募集＆転職情報

大正4年に（株）神戸製鋼所の医療所として開設されました。時を経て、平成6年に現病院が完成し、平成28年に社会医療法人となりました。次々と新しい施設を新設され、特に救急医療においては平成19年OPENの救急センターにて年間受入件数は10,000件以上あり、積極的に救急医療に取り組んでおります。なかでも救急車受入件数は年間4,300件以上、入院件数は年間2,000件弱あり、入院・手術を要する症例に対応する本来の二次救急病院のなすべき役割を果たせる体制となっております。
手術件数は年間3,600件前後、全7室あり緊急手術にも随時対応しています。

さらに民間病院としては珍しい「膠原病リウマチセンター」や「血液病センター」なども開設されており、専門的な症例を経験し学べる環境があります。
また、「兵庫県指定がん診療連携拠点病院」を取得しており、がん看護専門看護師をはじめとして、各種認定看護師も活躍中です。

看護部のキャッチフレーズは「安全」「安楽」「安心」です。中でも「安全」については特に注力して取り組んでいます。リスクマネージャーではなくセーフティーマネージャーという名称を使用しています。医療安全に関しては、即座に報告・事例検討を行うことで再発防止に努めています。全てを可視化し、ヒューマンエラーを責めず、皆でカバーしあう環境があります。

教育体制については、教育専従師長を配置し、看護部継続教育の目的・目標を達成できるようにキャリア支援委員会で教育計画を企画・運営しています。院内研修は勤務扱いとし、勤務時間内に実施しています。休日研修の場合は代休があります。院内で認められている院外研修は、出張扱いとし費用は病院負担としています。
また、日本看護協会の神戸研修センターが病院から徒歩10分程度の場所にあり、研修等を受ける環境としても大変恵まれています。

アクセスが非常に便利な立地となっています。JR「灘」より徒歩5分・阪急「春日野道」より徒歩7分・阪神「岩屋」駅より徒歩10分と3線からのアクセスが可能です。
記録は電子カルテ（フォーカス）が導入されています。平均年齢は33歳くらいです。白衣のカラーは8色あり、最初は2色からですが、年数を重ねるうちに増やすことができます。
病院敷地内にある寮はオートロック式ワンルームマンション形式で、6畳（洋室・和室）にミニキッチンとユニットバスがあり、プライベートな時間を大切にできます。寮費は部屋によって少し変わりますが、9,000円〜10,000円/月（光熱費実費）です。
小さなお子様がいる方には、病院との提携保育所を利用することができます。費用は実質利用分の半額を法人に負担してもらうことができます。