中林病院の正看護師(夜勤あり／常勤／病棟)の求人情報

昭和６３年に開設した、９３床の病院です。
所属部署ではプリセプターシップを基本に、新人教育目標、新人教育プログラムに沿った指導をメンバー全員でサポートします。看護部教育委員会を中心に、卒Ⅰ（若芽会）・卒Ⅱ（若葉会）・卒Ⅲ（さくら会）と、卒後三年目までを重点的に、現場での看護実践における取り組みの振り返り、院内基準業務の指導、精神面でのサポートを行っています。
中途採用者についても、個々の状況に応じて所属部署での教育体制をとっています。ブランクのある方にも一緒に相談しながら段階的に指導、フォローを行います。
病院長自らも職員教育に力を注いでいます。その一環として病院長を中心に看護師が主体的に学習できる機会としての勉強会を企画し、定期的に開催しています。また、オンデマンド配信による教育システムを活用し、幅広い分野の最新の知識がタイムリーに学習できるシステムを取り入れています。

内科・消化器外科・泌尿器科・整形外科・耳鼻咽喉科疾患による急性期から慢性期、終末期までの患者様が入院されています。
高齢化がすすむ中、検査・手術などの急性期治療や、慢性期の治療を受けられる患者様に安心して、気持ちよく入院生活を送っていただけるよう、看護師・ケアスタッフ共に、日々笑顔を忘れず、明るい病棟です。
合併症の予防に努め、よりよい状態での社会復帰を目指したチーム医療を行っています。
終末期の看護（緩和ケア）は癌末期の全ての方を受け入れることを基本とし、患者様やご家族の“人格と意志を尊重した”個別的で柔軟性のある“心のこもった温かい看護”を目標に取り組んでいます。
感染対策や褥瘡管理について院内の委員会活動、勉強会を中心に、最新の知識を習得するとともに看護技術の向上に努めています。

医療療養病床が28床・介護療養病床24床となっています。 入院患者様の平均年齢は81.6歳ですが、介護療養の方は85.6歳になります。
高齢・慢性疾患を抱え在宅復帰できる機会を逸する方も多くなり療養病棟で入院加療を希望される方が多く、在宅に復帰できる方には介護保険を活用し調整しながら自宅・介護保険施設に退院される方もいらっしゃいます。
良質で信頼され安心して医療・看護・介護を提供できるように、自己研鑽に励み、職場内でコミュニケーションスキルを磨き、『考える医療』を提供しています。
・医療療養病床
血液透析の患者さまで通院困難な方、パーキンソン氏病、骨折術後で在宅準備期間中の方、家庭の事情により施設入所待ちの方などが入院しています。
・介護療養病床
脳梗塞・脳内出血・パーキンソン氏病などで嚥下困難な方、自己喀痰排出困難な方、自分で体位が自由に変換できない方、胃瘻造設後の患者様・腸瘻造設後の患者様、気管切開術後の方々は施設入所も困難な方も多いです。