公益財団法人東京都保健医療公社　荏原病院の正看護師(夜勤あり／常勤／病棟)の求人情報

東京都保健医療公社は、東京都、東京都医師会、東京都歯科医師会の共同設立により昭和63年に設立し、都内各エリアで中核となっている6病院、および検診センター1施設を運営しています。
公社に所属する荏原病院では、公社看護部による「公社研修（役職研修/一般教養研修/派遣・海外研修）」、病院看護部による「病院研修（一般教養研修/看護研修/職場外派遣研修）」、希望者に向けた「自主研修（学会参加/資格
取得支援）」の3軸で研修制度を設けており、色々と学ぶ機会が多くあります。
特に資格取得支援に含まれる認定看護師取得へのサポートでは、研修にかかる受講料や実習費の費用負担はもちろん、研修期間中は出勤扱いとし、給与も支払われます。

荏原病院の現建物は平成6年に建設されたものですが、その際に都内では4ヵ所にしか設置されていない「高圧酸素治療室（最大6名対応）」を導入。
高圧酸素治療室では、大気圧よりも高い気圧環境を作り、突発性の難聴や骨髄炎の治療を行っています。
また、総合脳卒中センターもあり、そこでは神経内科、脳神経外科、リハビリテーション科、放射線科の医師、看護師、PT、MSWによるチームを編成して、脳卒中患者さまに対し、高度な専門医療を提供しています。
平成24年2月には「認知症疾患医療センター」を開設、平成25年4月には「東京都大腸がん診療連携協力病院」に認定されるなど、院内外との連携により地域医療の基幹病院としての機能を高めています。

荏原病院では、公社独自の子育て支援策である「保育料助成制度」を受けることができます。
お子さんが小学校に入学するまでの保育サービスにかかる費用の半額（上限5万円／月）を公社が負担してくれます。
対象となる保育サービスは認可／認証保育園はもちろん、小規模保育施設や家庭福祉員（保育ママ）、ベビーシッターなど多岐にわたるため、長期間費用面でサポートを受けることができます。
全職員、男性職員であっても対象となる嬉しい制度です。