職場で円滑なコミュニケーションをとるために意識すること
円滑なコミュニケーションが取れるということは、仕事をする上で大切なことですよね。 今回は「看護師さんが職場の人と円滑なコミュニケーションをとるために意識していること」についてアンケートの結果をご紹介します!
Q1.職場の人と円滑なコミュニケーションをとるために意識していることは?
アンケートの結果、68%の人が意識していると回答がありました。
やはり、職場の人とコミュニケーションがうまくいかないと、仕事もやりづらくなるため
ある程度、意識する必要があるのかもしれないですね。
それでは具体的にどのような事を意識しているか聞いてみました!
Q2.(はいと答えた方)具体的に、どんなことを意識している?
その1.挨拶をすること
「挨拶は必ずするようにして、ありがとうは、些細なことでも言うようにしている。」
(東京都・30代)「挨拶を自分から行うこと。自分の趣味や休日の過ごし方、出かけた先のお土産などをきっかけに話す。」
(大阪府・20代)「笑顔と挨拶、気づかい、ノリ、愛嬌が大事だと思っている。」
(東京都・20代)「名前をすぐ覚える。挨拶を自分からする。」
(京都府・50代)「挨拶、余計なことは聞かない。」
(神奈川県・40代)
職場に限らず、挨拶をすることは大切なことと言われますよね。
挨拶がしっかりできている人は、礼儀正しいという印象を与えられることができるため
コミュニケーションの基本として挨拶は欠かせないことかもしれません。
その2.笑顔でいること
「いつも笑顔を忘れないように業務に取り組んでいる。」
(福岡県・20代)「なるべく笑顔。話を聞く姿勢に気を付けています。相手が話しやすいように。」
(埼玉県・30代)「笑顔と声のトーンを上げること。」
(群馬県・30代)「笑顔。変化に気づいたら声をかけるようにしている。」
(大阪府・30代)「なるべく笑顔で話したり、仕事を手伝っている。」
(神奈川県・30代)「笑顔を絶やさない。誠実、正直、を心がけています。」
(東京都・50代)「常に笑顔で、人の悪口はなるべく言わない。」
(岡山県・40代)
笑顔は好感度が上がるポイントになりますよね!
逆に、表情がこわばっている人は近寄りがたい印象になってしまいます。
また笑顔でいることだけでなく、話を聞く姿勢・声のトーン・悪口を言わないなど
相手にマイナスな印象を与えないように心がけているという回答がありました。
その3.話をする機会を増やすこと
「話しかけやすいように自分から声をかける。」
(京都府・40代)「普段からコミュニケーションをとるようにしている。」
(沖縄県・20代)「人見知りな方だが、できるだけ自分から会話に入っていくよう努力している。」
(大阪府・40代)「飲み会などには参加し、たくさん話す。」
(佐賀県・20代)「1日1回は全員を笑わせるように、雑談力を発揮している。」
(兵庫県・30代)
普段から会話をすることで、円滑になるように意識しているようです!
コミュニケーションの取る方法もさまざまですが、
先輩看護師さんは、後輩に対して自分から声をかけて、話しやすい雰囲気を作ったり、
職場のスタッフで飲み会を開き、会話をするようにしたりと、
それぞれに合わせた話せるきっかけづくりができるといいですね♪
その4.言葉遣いや態度に気をつけること
「どんな立場の人に対しても、同じように丁寧な対応を心掛けている。」
(神奈川県・40代)「違う意見だなと思っても、意見として笑顔で聴くようにしている。」
(沖縄県・30代)「冷たい態度はとらない。」
(石川県・30代)「気分を害さないよう言葉遣いに注意している。」
(香川県・40代)
会話する相手や、シーンによっても、意識する点がいろいろあるようです。
分け隔てなく接するように気を付けたり、冷たい態度を取らないように意識したりと
相手に悪い気分を与えないように、意識することが大切と言えるのかもしれません。
以上、職場で円滑なコミュニケーションをとるため意識することでした!
挨拶・笑顔・話しやすい環境をつくる…など、さまざまな意識することがありましたが
円滑にするにはどうすればいいか、相手の立場になって考えてみると
より良いコミュニケーションが取れるようになるのかもしれません♪
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