技術面の将来的な不安を感じ転職。興味のあった循環器への入職が決定

勤務先 ICU（常勤・3交替）→循環器病棟（常勤・2交替）
給与 年収約520万円（大きな変化なし）

転職のきっかけ

大学病院で3年間働いて経験を積もうと、看護学校時代から決めていました。実際に大学病院で3年間の経験を積んだため、さらなるスキルアップを図りたいと思い転職を考えました。

転職の際の悩み

大学病院では研修医が処置をすることが多く、看護師は注射をすることさえほとんどありませんでした。症例が多く知識は色々と学べる半面、医療行為の経験が少なかったため、技術面において将来に不安を感じていました。

転職先を決めたポイント

前職は循環器に特に力を入れている大学病院でしたので、ICUの8割ぐらいは循環器の患者さんでした。循環器についてさらに深く勉強をしていきたいという気持ちがありましたので、循環器の専門病院を紹介していただきました。

教育体制が整っていることや、実際に病院内を見学して患者さんへの配慮がなされた環境であることを確認し、入職を決意しました。

相談を重ねるうちに、ご本人の転職の目的やキャリアビジョンがはっきりと描けたことで、病院選びのポイントが絞れました。条件を色々とみてしまうと迷いも出てきますが、「どうして転職したかったのか？」という原点に立ち返ると、自ずと必要な条件が絞れて失敗のない転職ができると思います。

このように、キャリアに迷いがある方のお力にもなれますので、ぜひお気軽にご相談ください。