療養型病棟のお仕事Q&A/疑問にお答えします
たくさんの看護師さんの転職をお手伝いしてきたキャリア・アドバイザーが、療養病棟に関する疑問にお答え致します。
Q.日々の変化が少ないイメージですが?
A.レクリエーションや季節の業務が活発です!
療養型の病棟では、患者さまの入院期間が長期にわたるため、入院生活に変化をつける取り組みが活発です。
レクリエーションを行ったり、七夕やクリスマスなどの季節の行事を設けたりしながら患者さまの生活にメリハリをつけています。 季節による楽しみを感じてもらったり、入院生活に喜びを見つけてもらうための工夫です。
看護師さんをはじめ、介護士さんなどのスタッフが主体になってアイディアを出している病院もあり、イベントの時はスタッフ、患者さまと一体になって楽しいひと時を過ごしているところが多いようです。
Q.夜勤が一人って本当ですか?
A.ヘルパーさんと一緒の場合が多いです!
夜勤は、少ないと病棟に看護師1人とヘルパー1人というところもあります。配属人数は病院や病棟によって違うので事前に確認しておきましょう。 また、夜間のオムツ交換や、体位変換など急性期の病院では時間がかからないことも、療養型では寝たきりの患者さまが多いこともあって時間がかかってしまうこともあるようです。
何もなく平穏に過ぎる夜勤であれば、きちんと休憩も取れ、落ち着いて業務を行うことができます。一方で、急変などが起きた場合は対応に追われることも多いようです。
Q.プライベートが充実できますか?
A.残業も少なく、自分の時間を作りやすいと思います!
全体的に残業が少ないので、ママさんナースやプライベートを大切にしたいと考える看護師さんが多く活躍しています。 時間外の勉強会なども、急性期病院などと比べると少ないといえるでしょう。
ただしそのことを、「業務がラク」と短絡的に結びつけることはできません。 入浴や排泄介助といった時間のかかる業務もあります。ただ、残業になることは少ないようので、お仕事後の時間に、資格取得の勉強をしたり、家族との時間を楽しむなど、自分の時間を有効活用している方が多いようです。
Q.亡くなる患者さまを見るのが辛い…
A.一番近くにいる存在だからこそできることがあります
療養型病棟は在院日数も長く、患者さまとの関係も深まっていきます。その分、どうしても患者さまが亡くなった場合の精神的なダメージが大きくなるともいえます。それは、患者さまのことを深く考え、毎日の看護に使命感をもって取り組んできたことの証なのではないでしょうか。
悲しみや辛さの大きい分だけ、自分の行った仕事に対しての誇りになることでしょう。 そして、「一番近くで患者さまの日々の小さな変化を察知し、急変対応に備えることが、看護師にしかできない最大のやりがい」と答える方も多くいます。
看護師としての仕事の本質に、改めて触れることが多いと言えそうです。
療養病棟でのお仕事に興味のある看護師さんへ
療養病棟のお仕事のこと、少しでもイメージできましたか?療養病棟は平均して残業が少なくプライベートの時間を大切にできるのが大きなメリットと言えるでしょう。
病院や病棟により、残業時間や夜勤体制が異なりますので、確認が必要です。 病棟の看護師在籍人数や、介護スタッフ数、どんな患者さまが多いか、などを事前に確認しておけば、お仕事のイメージがしやすくなると思います。
お子さんとの時間をもっと作りたい、趣味を楽しみたい、などご希望はたくさんあると思います。 条件にあった職場に転職できるよう、キャリア・アドバイザーがサポートさせていただきますので、お気軽にご相談ください!
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キャリア・アドバイザーとは?
看護師の転職に必要な知識や情報を身につけた、看護師の転職を専門にサポートするプロフェッショナルです。
待遇などの条件交渉をします。場合によっては面接に同席してくれたり、履歴書の書き方や面接対策のサポートなども行います。
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